【設問のねらい】

自然環境、人口や都市・村落、産業、交通や通信などの考察の仕方を基にして、日本のそれぞれの地域について、その地域的特色や地域の課題を理解し、地域の広がりや地域内の結び付き、人々の対応などに着目して、他の事象やそこで生ずる課題と有機的に関連付けて多面的・多角的に考察し、表現することができるようにする。(中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 社会編 P.64参考)


【解答例】

(1)
・地元住民の行動の変化や新幹線を「手段」として活用した課題解決の中にある。
・新幹線の真価は「新幹線×教育」「新幹線×医療」といった人々の生活との掛け合わせにある。
・「新幹線が来れば、きっと良いことがある」という受け身での期待ではなく、「新幹線を使って地域がどう幸せになるか」を懸命に考えること。

(2)
新幹線を使って地域を幸せにするには、観光客を増やすことが大切だと思う。
例えば、特産品や観光地をPRして、多くの人に来てもらうことで地域が活性化する。
また、人口が減っている中でも仕事が増えれば、地域に住み続ける人が増えると考える。

(3)
・新幹線が来れば必ず発展するとは言えないが、うまく活用すれば発展につながると思う。なぜなら、新幹線によって人の移動が増え、観光やビジネスが活発になるからである。
・新幹線が来れば地域は発展するとは限らない。例えば、新幹線で都市に行きやすくなることで、逆に人が外へ流出してしまう可能性もあるからである。しかし、観光や特産品の販売、遠隔医療などに活用すれば、地域の魅力を高めることができる。したがって、新幹線をどのように活用するかによって発展するかどうかが決まると考える。

など