自分の作文が新聞に載るよ! 「ぶんぶんtime(タイム)」

北海道新聞朝刊(第2、第4、第5水曜朝刊)の「ぶんぶんtime(タイム)」では、小中高校生からの投稿作文を掲載しています。

投稿方法

※詳しい投稿規定はページ右側に。応募用紙をダウンロードできます

①書きたいテーマを決めよう!
②300~400字で書いてみよう!
③「ぶんぶんtime」に送ってみよう!

今、募集中のテーマは「大切なもの」「○年後の私」「なんでだろう」。もちろん、題材自由でもOK!

担当者から

~北海道新聞に掲載された作文に対する担当者の感想などを紹介します~
「何よりも家族が一番」 テーマ:大切なもの
小6・十勝管内広尾町 (2021年12月22日掲載)
[担]まだ幼かった自分が発した言葉と、それに対するおじいさんの言葉を今も覚えていて、具体的に書いています。あたり前にそばにいた存在を失って、「家族が一番大切」と気付くまでの心の動きが丁寧につづられています。
「沖縄の海に祖父思う」 題材自由
中3・北斗市 (2021年12月22日掲載)
[担]「推敲(すいこう)を重ねた」と言う文章には、おじいさんに対する尊敬と愛情があふれています。戦争の歴史を持つ沖縄の風景に、その人柄を重ねた表現から、筆者の心情がよく伝わってきました。
「玉ネギ克服に挑戦中」 題材自由
高2・北見市 (2021年12月29日掲載)
[担]この作品の良さはユーモアです。玉ネギの町北見に来てしまったがために、愚直に克服の努力を重ねる様子を楽しく読みました。短い文章の連続でリズムもいいです。
「母のような看護師に」 題材自由
高3・美唄市 (2022年2月23日掲載)
[担]物心付いた時からお母さんのような看護師になりたかったという筆者。親への尊敬、将来への高い志から、爽やかな読後感を覚えました。
「障害を差別しないあなた」 テーマ:ありがとう
高3・岩見沢市 (2021年6月30日掲載)
[担]語りかけるような文体が印象的です。病気のことでつらい経験をしたエピソード、苦しみを受けとめてくれた友達への思いを率直に表現しています。
「幼少期の母の味 再会」
中2・空知管内妹背牛町 (2021年5月12日掲載)
[担]日常の何げない一こまを拾い上げて、温かい作品にまとめたセンスと技量はなかなかのもの。文章が上手です。三つの段落が導入・展開・まとめとなって読みやすいです。