新聞作成メニューなどを追加した総合デジタル教材「どうしん まなbell」のホーム画面

新聞作成メニューなどを追加した総合デジタル教材「どうしん まなbell」のホーム画面

 北海道新聞社は、2021年発売の小中高校向け教育用記事データベース「まなbell(べる)」を昨年11月に大幅リニューアルした総合デジタル教材「どうしん まなbell」を販売している。従来のデータベース機能のほか、新たに新聞を作るメニューや作文を書く機能などを追加した。
 毎日の主要なニュースが一目で分かる「今日の朝刊1面」や、週3回配信する「おすすめニュース」は、児童生徒が社会への関心を深めるのに役立つ。札幌市など道内21市町村の教育委員会のほか、学校単位でも導入されて授業や朝学習で活用されている。
 「どうしん まなbell」は、1契約で端末100台を同時に接続できる。契約金額は年間6万3800円=QRコード=。問い合わせは道新みらい教育推進室、電話011・210・5342(平日午前10時~午後5時)へ。(福元久幸)