【設問のねらい】
北方領土(歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島)について、それぞれの位置と範囲を確認するとともに、我が国の固有の領土であるが、現在ロシア連邦によって不法に占拠されているため、ロシア連邦にその返還を求めていること、この領土問題における我が国の立場が歴史的にも、国際法上も正当であることなどについて触れ、我が国の領土・領域について理解を深める。
(中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 社会編 P.42参考)
【解答例】
(1)
来館者が年間約1万人の横ばいで推移し、その約6割が45歳以上、北方領土の現状について若年層の認知度が低いため
(2)
・プロジェクションマッピング
・アニメやコンピューターグラフィックスの活用
・子供が楽しめる体験型の展示
・修学旅行や学校行事での利用
・日本の主張を海外でも知ってもらうための英語のメールマガジン
など