【設問のねらい】
地域の災害時に協力して取り組んでくれる消防団員が減少していることを捉えることができる。
【解答例】
(1)消防団員は普段は別の仕事に就き、非常時は消火や救助にあたる非常勤の地方公務員。
(2)・年々、減ってきている。
・2000年は90万人以上いたが、年々減ってきて2022年は80万人を割った。
など
(3)・「消防団離れ」が進んでいる。
・団員数が2022年に過去最少となった。
・活動の中心を担う20代と30代の入団者が減っている。
・団員の高齢化が深刻。
・少子高齢化に加え、家庭や仕事が忙しい若者にとって消防団への加入はハードルが高くなっている。
など