新聞記事を使った学習のためのシートをいろいろ紹介しています。だれでもダウンロードできます。「楽しい学び」に役立ててください。
シート
マニュアル
新聞タイム
文章の基本5W1H
自分で選んだ好きな記事について、大切な情報を抜き出すことで、記事を要約しその内容を伝える力がつきます。
すきな写真を切り取ろう
大きな写真でも貼りつけられるので、はさみの使い方に慣れていない低学年でも取り組めます。友達が選んだ写真を見たり、友達が書いた文章を読んだりすることで、新聞には様々は出来事が書かれていることに気付きます。
感想を書こう
すすんで新聞を手に取り、積極的に写真を切り取りはじめます。初めは「好きだから」「かっこいいから」という理由が多くなりますが、少しずつ具体的な理由が書けるようになります。
喜怒哀楽をみつけよう
人物の表情や場面の様子を手がかりにその気持ちを想像する力がつきます。新聞は記事の文章だけではなく写真からも何かを記者が伝えたいことが分かるようになります。
何の記事?
写真やイラストから読み取れる事実を手がかりに、一生懸命に記事を予想する姿が見られます。発想力や情報を正しく読み取る力が身につきます。
記事の感想、見出しを書こう
実際の見出しとは違うタイトルをつけることで、作文や作品の題名を付ける時にも工夫が生まれます。同時に文章を読み解く力や独創性が身につきます。
記事を要約しよう
自分の意見を文章にまとめる力が高まります。新聞タイム終了後に友達と様々な意見を交換することで自分の考えをさらに深めることができます。
いっしょに読もう
同じ記事でも友達と意見が同じだったり違ったりすることに気がつきます。考えが深まったりさらに強く思ったりと自分の考えの変化に気付くことができます。
記事を紹介してみよう
料理のレシピや整理整頓の方法など、児童が興味を持った記事が分かります。家族や友達に教えてあげたい記事が見つかり楽しみながら取り組む姿が見られます。
マンガを楽しもう
4コママンガから起承転結の校正を捉えることができます。人物の表情や背景など、4コマの少ない情報の中から内容を読み取る力がつきます。
4コママンガをならべよう
「こう並べると話が面白い」「同じ順番だけど私は理由が違う」などの声が聞こえてきます。マンガのセリフにはないことを文章に表すことで思考が定着し、並べ方でも様々な考え方があることに気がつきます。
本を紹介してみよう
自分が読んだことがある本が新聞に載っていると感想を書くことで友達に紹介したくなります。継続して取り組むことで読んでみたくなる本が増え、学校図書館で本を借りる児童が増えます。
見出しをつけよう
繰り返し取り組むことで、新聞と同じような見出しをつけられるようになります。大事な言葉を見つけることで文章を読み取る力が身につきます。
新聞記事を五・七・五で表そう
字余りや字足らずでも気にせず積極的に挑戦することを優先します。自分の思いを五七五でまとめられる姿は、子どもたちの満足感や高揚感を伝えてくれます。
まなぶん
まなぶんシート
「週刊まなぶん」の記事の書き取りや感想などが書けるシートです。
まなぶんクイズシート
「まなぶんクイズ」の問題と答えをスクラップできます。自分で調べたことを書くこともできます。