私は自転車が大好き。でもまだ補助輪付きでペダルを踏んで公園に行っています。早く補助輪なしで、すいすいと進めるようになりたいなあ。パパは単身赴任中なのでママと練習します。どんな練習をしたらいいですか。教えて。

回答者 秋田一臣さん(北海道子どもセンター相談員)

  やる気満々の質問ですね。転ぶかもと不安なのでしょうか。大丈夫です。自転車にすいすい乗っている人たちも、みんなそうでした。
 さてまず自転車店で補助輪とペダルを外してもらいましょう。あなたは補助輪付きでペダルを踏んで進めているから、後はバランスが取れるようになることです。
 次にママに見てもらい、自転車にまたがり両足で地面をけって前へ進みましょう。
 これを何度か繰り返したら、少しゆるい下り坂で同じことの練習です。少し離れたママをゴールにして、自転車に乗り地面をけります。この時スピードが出てきますね。ママが近くなってきたらブレーキをかけます。初めは10歩ぐらい離れたところからですよ。3日もするとバランスよく進めるようになれます。
 それでは、いよいよペダルを元通りに付けてもらいます。ゆるい下り坂で自転車にまたがり、両足けりをしましょう。自転車が少し進んだら足をペダルにそっとのせて、そのまま踏み込まずに、ゴールのママの目を見ながら進みます。ゴールの手前でも「止まりたい」と思ったところでブレーキをかけてよいです。
 慣れてきたら、片足をペダルにのせてちょっと強く踏み込んでスタートします。もう片方の足をゆっくりのせて進みます。安心して足をペダルにのせられるようになってきたら、両足でペダルを踏んで前へ進みます。何度かするうちに、両足がペダルに吸いつき、スムーズに自転車をこいでいることに気がつくでしょう。でも、ゆっくりでいいです。
 ママと相談して少しずつ練習しましょう。ママはあなたと同じ学年のころを思い出しながら、きっとあなたの苦手なポイントで声掛けをしてくれますよ。
 どうぞ安全を第一に、ペダルを踏んで「風」を感じてください。そしてパパにもその喜びを伝えてください。

 質問は過去の相談事例や投稿を基に再構成しています。