【設問のねらい】
財政の現状や少子高齢社会などの現代社会の特色を踏まえながら、受益と負担の均衡のとれた、持続可能な社会保障制度の構築など、これからの福祉社会の目指す方向について理解し、多面的・多角的に考察、構想し、表現する。(中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 社会編 P.148、149参考)
【解答例】
(1) 「物価対策」
(2)例1)少子高齢化の影響で税収(財源)が減っていくことが考えられるので、現在よりもさらに社会保障の充実を図るためには増税の必要があると思う。
例2)景気対策を求めている今、増税をすることは現実的ではないと思うので、行政改革を行ったり、税収を増やす以外の部分で財源を確保する努力をし、社会保障の充実など、国民の要望に応えていくべきである。
など
(自分自身や身近なところから考えをめぐらせ、自分自身考えが記入できていればよしと考える)