通勤・通学に公共交通機関を利用している人、頻繁にスーパーなどで買い物をする人などにとっては、これは身近な事としてとらえるべきかもしれない。
 昨年10月1日から、埼玉県で「エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」が施行された。エスカレーターに止まって乗ることを努力義務とする、全国初の条例である。
 私は毎朝、通学に地下鉄を利用している。そこにはたくさんの人がいて、皆急いでいる。階段やエスカレーターでは、走っている人とぶつかったり、また自分が走っていて人にぶつかった経験もある。一見ささいな事にも思えるが、大きな事故につながりかねない重要な問題である。
 安全に利用しているお年寄りや障害者の人たちが邪魔者扱いされる、間違った使い方がなくなり、このような条例が全国に広がれば良いと思う。