私には夢がある。それは「英語が話せる助産師」になることだ。幼い頃から助産師に憧れていたし、なんてすてきな仕事なのだろうと感じていた。なぜ「英語が話せる」助産師になりたいのかというと、ある本を読んで私の心が大きく動かされたからだ。
 本には貧困に苦しむ人々の暮らしが書かれてあった。その中には妊婦もいた。食べ物がなく、胎児に栄養が行きわたらずに亡くなってしまったという内容だった。世界には生まれてくることのできなかった命があり、それに苦しむ人々がたくさんいることを知った。
 今の私には何ができるだろうか。考えてはみたものの14歳の私にできることが思いつかなかった。けれど、これから一生懸命勉強をして、たくさん英語が話せるようになれば、貧困に苦しむ人々を助けることができる。だから私は絶対に助産師の夢をかなえる。
 10年後の私。赤ちゃんとお母さんを笑顔いっぱいにできる助産師でありたい。