私はスロープを「便利だ」と思っていました。車いすの人にとっても、ゆるやかな坂だから上りやすいと思っていました。
 冬になって、学校のスロープを歩いた時、すべって転びそうになり、そこで、はっとしました。車いすでも、すべったり上れなかったり、雪がタイヤにつまったりするのではないか、と考えました。おじいちゃんも車いすを使っていますが、「冬はスロープがすべる」と困っていました。
 教科書の「『便利』ということ」には「こうしたせつびは、小さな道具のように、いろいろな立場の人に合った物を別々に用意するというわけにはいきません」と書いていました。
 スロープは便利だけど、いろいろな環境では不便になることがあります。すべらないスロープにしたり、すべらない車いすのタイヤにしていくことが大切ではないかと考えました。