被災者の名前を私は公表すべきだと思います。理由は大きく二つあります。
 一つ目はこれ以上被害が拡大しないようにするためです。記事にある通り、大切な人の死を受け入れるのはつらいと思います。しかし名前を公表したおかげで、情報が集まって捜索が進み、助かる可能性があった被災者が救われました。限りある救援活動を効率よく行うため、氏名の公表は必要だったと思います。
 二つ目は、災害がもたらした被害を将来に伝えるためです。一人一人の名前が残ることで、より災害の深刻さが伝わり、将来もっと被害を小さくできると思います。
 この二つの理由から名前を公表するべきだと思いました。しかし一番つらいのは遺族です。一度傷ついた心は簡単には治りません。遺族の意見をよく聞くことが大切です。そしてより防災を強化して、被災者がいなくなることが一番良いと思いました。

被災した死者・行方不明者の名前を公表するべきかどうかがテーマの北海道新聞社説(2021年9月7日朝刊)を読んで書いた作文2編を掲載します。