僕のじいちゃんは去年亡くなりました。僕は1年生の頃、「人が死ぬ」ということの意味も知らず、じいちゃんに「いつまで生きるの? もういいよ」と言ったことがあります。その時のじいちゃんの答えは「まだ生かしてくれ。学校から帰ってきた時に電気をつけて、ストーブもつけて待っていたいから」でした。
 その時は、なんとも思っていませんでした。でも、じいちゃんが亡くなってから、その言葉の意味がわかりました。元気だった頃には、僕の大好きな「じゃがバター」を作って待っていてくれました。じいちゃんが亡くなり、あたり前だったことがあたり前ではなくなりました。僕はそのことをきっかけに、家族が一番大切だと思いました。
 世の中には、家族より大切なものがあるという人がいます。でも僕は、家族が一番大切なので、これからも家族を大切にしていきたいです。