私は最近になって「ありがとう」をだんだんと言わなくなりました。なぜなら、私はありがとうと伝えるべき場面を、当たり前だと思ってしまったからです。
 私が中学生だったときに、所属していた部活の部訓の一つに「全てのものに感謝する」というものがありました。私は部訓の通り、さまざまなものに「ありがとう」を伝えてきました。そして、感謝を伝えると気持ちが良くなることを体感しました。
 しかし高校生になってから、感謝をする気持ちが薄れていきました。私は、感謝を伝えることが面倒になってしまったのだと思います。
 でも、私が進路について考えているときに両親も真剣に考えてくれました。「ありがとう」と言ったとき、両親がにっこりと笑ってくれて、私は感謝を伝えることの大切さを再確認したと同時に、これからも感謝を伝えていきたいと実感しました。