私の夢は看護師になることだ。具体的には、患者さんの気持ちや調子を普段の生活の中などから感じとれる看護師だ。理由は私の幼い時の経験からである。
 私は幼い頃、ぜんそくの症状がひどかった。小さかった私は、ぜんそくという病名はもちろん、自分がどのように苦しいかなどを言葉に表すことが全くできなかった。けれども、親だけは私の気持ちやぜんそくの調子を、話さなくても理解してくれた。今思えば、それは私の苦しい時の話し方や癖を見つけ、普段から私のことをよく見ていてくれたからだと思う。
 患者さんの中にも、その時の私のように、自分の気持ちや症状をうまく説明できない人がいると思う。だから、普段からよく患者さんを見ることで、気持ちや調子を感じとれるようになりたい。そのために、今の生活でも相手のことをよく見ることを意識したい。