私は日本の食品ロスに関する記事を読み、思っている以上に、深刻な問題だと受け止めた。食べられるのに廃棄されている食材がもったいないと感じた。少しでも食品ロスを減らすために、命の授業を日本全国でさらに取り入れるべきではないか。
 命の授業では、動植物を自分たちの手で育てて、自分たちの手で調理をし、命をいただくことを経験させる。ただ、子どもたちが血を見ることでトラウマを持たないような対策も必要だ。その命の授業を通して、生産者の気持ちを理解し、と畜の実態を知ることができ、食品ロスを減らす可能性が期待できる。
 農林水産省が公表しているデータで、現在の日本では食べられるのに廃棄されている食品の量が、年間約600万トンだ。これを日本人1人当たりに換算すると、1日にお茶わん1杯分のご飯を廃棄していることが分かる。
 命の授業を通して、食べ残しに対しての意識を変えることができる。最終的には、食品ロスをゼロにできるような社会を私はつくっていきたいと思う。