去年までは名前すら知らなかった緊急事態宣言。今となっては身近なものに感じてしまう。休校期間にはどこにも行けず、友達にも会えず、自分の家にいるはずなのに、なぜかずっと「帰りたい」と思っていた。学校祭や体育祭などのイベントは中止や縮小。修学旅行にも私は行けなかった。この悲しみはどこにぶつけたらいいのだろう。コロナになってしまった人も、なりたくてなったわけではない。私は、どうしたらいいか分からない。
 Zoom(ズーム)などにより、リモートではあるが札幌などにいる人と顔を見て話せるようになっている。この1年半、私がくじけずに頑張ってこられたのは、まちがいなくリモート機器のおかげだ。早く直接会えるようになってほしい。一日でも早く、みんなとマスク無しでくっつきながら暑いだとか、うるさいだとか、言い合える日が戻ってきてくれたらいいなと思う。今は自分にできる感染対策を精いっぱい頑張りたい。