僕が工業高校に入学したのには明確な理由がありました。それは自動車整備士になるためです。
 入学してから、とても多くの新しいことを学びました。専門科目や実習、知らなかった職業などさまざまです。その中で自分の得意なこと、好きなことがまた新たに見えてきました。それ自体はいいことだと思いますが、逆に自分が何をやりたいのか迷ってきてしまいました。
 でもこの迷いは、とても恵まれていることだなと思いました。新しいことを知って、体験して、それによって自分の選択肢がどんどん増えていって、きっと僕はその中のどれかの職業につくと思います。
 小学生のころに思っていた整備士という夢のおかげで工業高校に入ってたくさんの道ができています。これからの高校生活で自分に合った職を探し出します。