去年、有名人が自ら命を絶ってしまうことが相次ぎました。私はその後のニュースで、誹謗(ひぼう)中傷されたことが、その理由だったと思われる人がいることを知りました。
 最近はツイッターやインスタグラムなどのSNSが世界中に広がり、誰でも簡単に投稿することができます。その中には誹謗中傷も含まれます。「うざい、きもい、死ね」。無数にある誹謗中傷の言葉は、簡単に人の心を傷つけ命を奪うことだってできます。また、一度投稿した内容は簡単に削除できません。今は新型コロナウイルスが世界中にまん延しています。感染してしまった人が差別的発言を受けた事例もあります。
 ではなぜ、そんな恐ろしい誹謗中傷はなくならないのでしょう。それは「自分が書いたって大丈夫」という甘えがあるからだと私は考えます。これから私も自分の言葉一つ一つに責任を持って、日々生活していきたいと思います。