終戦記念日、8月15日。このことを知っている若者は3割程度にまで減少したそうだ。それは世の中が平和であることを証明しているのと同時に、油断しすぎていることも証明されている、と私は思う。
 戦争に対する特集や番組は存在するが、ほとんどの人が興味を持たない。「戦争」という言葉にも悪いイメージを抱く人が多いからこそ、可能な限り関わりたくないと考えるらしい。しかし、それでは次世代に引き継げる人が減っていき、いずれは忘れられていく。それを防ぐためにも道徳や歴史の授業などの中で、資料や映像を使って丁寧に指導していくべきである。
 確かに、その結果で子供にトラウマを植え付けてしまう可能性がある。それでも私はトラウマになっても、ショックを受けさせるべきだ、と思う。そのために戦争の資料があるのだから。とにかく興味を持つこと。大人であれ、子供であれ、それが次世代に引き継ぐ何よりの近道だと思うのだ。