新型コロナウイルス感染による外出自粛中、私は暇だった。何か、新しいことを始められないだろうか、と考えていた。そんなとき、私は見つけたのだ。
 それは、水彩画だ。私の趣味は絵を描くことだった。水彩画は前からやってみたいことだったが、暇がなくてできなかったのだ。この機会を逃したくないと思い、早速やってみた。水彩色鉛筆の使い方も何も、全く無知の状態で始めて、上手に塗れなかった。だが、私は楽しかった。うまく塗ることができないのに、どうして楽しいのか、そのとき私はよく分からなかったが、今になって分かった気がした。
 きっとそれは、やってみたからだ。全くの無知の状態だからこそ、挑戦の幅が広がって、思わずワクワクしてしまったのだろう。あなたも、自粛期間の間、何か始めたのだろうか。おそらく、始めた人は私と同じ気持ちになったのではないだろうか。私はこれからも、新しいことをやってみようと思っている。