「友達」。私は母に「友達はとても大切なもの」と教わった。学生時代に友達になった人と、今でも時々会って話をすることがあるそうだ。
 友達といっても、小学生や中学生、高校生など出会う時期はさまざまだ。小学生のときは6年間も一緒にいるのだから、仲が良い人は多いし、中学校もほぼ繰り上げのようなものだから変わりはない。高校になると地元を少し離れたのでほとんど知らない人ばかりだし、3年間しか一緒にいない。だから私は、小中学校の友達の方が長いつき合いになると思っていた。だが、母は高校の友達の方とよく会っているそうだ。
 私も高校生活を通して、確かにたった3年間でも仲の良さはそれ以前と変わりなく、逆にそれ以上のものがあるかもしれないと思えた。
 ただ、おそらくこれからもこれまでも変わらないものがあると思う。それは、友達は「大切」ということだ。