休校の間、私は家で自分のためにできることを日々探していた。
 だけど、多くの人が会社の勤務などを自粛する中で、母は懸命に家族のために毎日外で働いている。母はテレワークのできない仕事に就いているからだ。新型コロナウイルスと日々闘っているのだ。
 母は肉体的な重労働を日々こなしている。私はそんな母との会話やあいさつが、一緒にいることが「当たり前」だと思っていた。でも今は「ただいま」と「おはよう」が聞けるだけでその一日が安心する。そのくらい、新型コロナは当たり前を奪う、危険なものだ。
 家族や母の命のためにも、家族みんなで手洗いや部屋の換気、消毒、不要な外出の自粛を行い、家事などもして精神面、肉体面のサポートもしていく。
 私の声や笑顔、そして自分の存在が母の支えになるように、新型コロナに十分注意して、もっと頑張っていきたい。