もともと自然大好きでキノコはとてもみりょく的なので、札幌キノコの会に入った。すると自分の中の「?」が日々増加し、解けてゆく。
 キノコには常に「?」がつきまとう気がする。「毒キノコのドクササコを同じように食べても、人間に出る毒の症状とマウスの症状は違う」そうだ。なぜなんだろう。こういう「?の大沼」にはまると、授業を受けてる場合でないと思ってしまう。
 ところが、またまた「底なし沼」にうっかりはまってしまった。その沼の名は「どうしてキノコは胞子を上に向けたくないのか」である。前に、立ち枯れの木に付いたツリガネタケが、木ごとたおれて、元々下を向いていた「胞子を出す面」が上になっていた。その上向きの面からイボのように小さいキノコが出ていて、それの胞子を出す面は地面の方を向いていたのだ。胞子をぬらしたくないのか、それとも。わからないことばかりだが、この「?」を自分で解き明かし、自力でこの「底なし沼」から脱出したい。