僕は、あまりめんどくさい事はしたくなかった。生徒会なんて、ただまじめな人たちの集まりで、つまらないと思っていた。先生に「やったら」と言われ、まあヒマだし、やろうと生徒会に入った。
 でも生徒会は驚くほど楽しかった。生徒会メンバーでふざけたり、ダンス練習をしたり、学校がいつもより何倍も楽しいと感じた。それから僕の思考が変わった。「めんどくさい」「やりたくない」。そんな自分が「してみたい」「やってみたい」と何でも挑戦する自分になっていた。
 僕は中1の夏に足の外脛骨(けいこつ)に痛みが出て部活をやめた。でも、生徒会に入って、スポーツができなくても自分にできることがあると気づいた。何でもできる、そんな自分になった。これからもっともっとさまざまなことをして、まだ見ぬ未来につなげたい。人生は一度きり、めんどくさいじゃダメなんだ。やりたいことをやろう。