北海道NIE推進協議会(菊池安吉会長)は22日総会を開き、8月のNIE全国大会札幌大会開催のほか、前年度、新型コロナウイルス感染予防で大幅に減った地区セミナーを6回計画する事業案などが「書面決議」で承認されたことを報告した。
 2020年度活動報告や21年度活動計画などの議案は、76人に送付し過半数の45人から承認された。
 総会はオンライン会議システムを使って開かれ、NIEアドバイザーや実践指定校の代表者ら約30人が参加。菊池会長は札幌大会について、「全国に誇れる北海道のNIEを発信する貴重な機会となる」とあいさつした。
 21年度活動計画案では、昨年度2回にとどまった地区セミナーを全国大会後を中心に精力的に開催することや「いっしょに読もう!新聞コンクール」の1次審査会を行うことなどを盛り込んだ。21年度予算案とともに承認された。
 21年度の実践指定校は、日本新聞協会認定の36校(新規校14校)と推進協議会の独自認定校の新規2校、合わせて38校になる予定であることなどが報告された。
 20年度の実践報告表彰は、岩見沢市立中央小(代表・冨樫いずみ教諭)、富良野市立樹海中(同・杉本仁教頭)、函館西高(同・小牧陽二郎教諭)の3校が選ばれた。3校の代表は1年間の実践をオンラインで発表した。
 現在、14人のNIEアドバイザーは全員継続する。(坂本尚之)