日本新聞協会のNIEアドバイザー、川端裕介さん=函館市立亀田中学校教諭=が「中学校 生徒とつくる365日の教室環境」(明治図書)を出版=写真=。中学校教諭向けの手引書で9月下旬には電子版も販売される。
 2年前、理想教育財団賞の最優秀賞受賞を契機に出版した「365日の学級通信」に続く学級経営サポート編の第2弾。学活の時間を使った掲示物やはがき新聞づくりなどの実践編を網羅している。
 川端さんは「教室環境の主役は生徒。頑張った成果が目に見えると生徒が目を輝かす」という。中学2校8年間の指導経験に裏打ちされている。B5判。126ページ。税別2千円。明治図書は「中学の学級経営は参考になる本が少なかった。『教室環境』は今春の初版後、重版になりました」と手応えを話す。
 これとは別に、今回は公民の授業のポイントとワークシートの指導書も発刊し、これまでの地理、歴史と合わせて中学社会科3分野がそろった。(森田一志)