NIEニュース
北海道新聞に掲載されたNIE 関連の記事などを紹介します。

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<ひと2019>
菊池安吉(きくち・やすよし)さん*北海道NIE推進協議会の新会長

 教育現場での新聞活用を進める北海道NIE(エヌアイイー)推進協議会(新聞・通信社13社などで構成)。その4代目会長に18日選出され、9年間会長を務めた高辻清敏前会長からバトンを引き継いだ。2021年8月の全国大会札幌開催も決まり、「新聞と連携し、北海道らしさを全国に発信していければ」と意気込む。
 昨春、旭川市立神居東中校長を退職後、再任用で同市立東光中の教壇に立ち、社会科を教える。定期試験で北海道新聞のコラム「卓上四季」の感想文を書かせたり、地震の記事を読ませて被災地を地図から選択させたり。「新聞を読み、授業で何か使えないかと考える毎日です」
 中学生のころから記事の切り抜きを始めたという、根っからの新聞好き。「新聞は世の中を伝える優れた教材」と、母校の道教大旭川校で記事や四コマ漫画を使ったNIE講座を担当し、7年目に入った。教え子の卒業生は道内の小中学校に赴任し、種をまいた「NIEの芽」が育ち始めている。教員でつくる上川・旭川NIE研究会顧問。
 1994年から3年間、スペイン・バルセロナ日本人学校の派遣教諭となり、妻、子ども3人と赴任。辞書を手に現地の新聞を読む一方、サッカーの名門バルセロナの試合を楽しんだ。
 自身も旭川東高時代、サッカー部で全道優勝し、全国大会に進出。今は旭川シニアサッカー連盟会長で、現役のディフェンダーでもある。上川管内美瑛町出身。61歳。(森田一志)

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