私は修学旅行で大切な人と出会いました。それは3日間、東北の魅力を伝えてくれたバスガイドさんです。
 バスガイドの仕事は、その場所について説明するだけかと思っていたら、クイズやなぞなぞなどでバス内を盛り上げてくれました。後ろの席でも見えやすいように、大きなお絵描き帳に問題やイラストを書いていました。そういう気づかいや、どんなときでも笑顔で対応しているバスガイドさんを見て、本当に尊敬しました。
 修学旅行から帰ってくると、私はすぐにバスガイドのなり方について調べました。その土地を説明するためのぶ厚い本を何冊も暗記したり、話し方や動作の練習など自分が思っていた以上に大変そうでした。あの笑顔の裏では、こんなにも努力していたと思うと本当にすごいと感じました。
 私もバスガイドさんみたいに、誰かに希望を与えられる人になりたいです。