去年の夏休みに北海道の世界遺産である知床に行ってきました。近くを車で走っていると、キツネがいました。そのキツネはやせ細っていて、かわいそうに思い、餌を与えたいと思いました。
 ホテルに戻ってみると、「餌やりがクマを殺す」と書いてあるカードを見つけました。人間がクマに餌を与えたことで、そのクマは餌の味を覚えて人間や車に対する警戒心が無くなってしまい、山から近くの小学校まで下りてきたら、人に危害を加えるとして射殺されたという内容でした。
 手つかずの自然が残っているので、野生生物を見にくるのは良いが、むやみに人間が自然に手を出して、壊す行為はやってはいけないと思います。車で見たキツネもかわいそうだけれども、餌をあげてしまうと、それが結局、キツネを殺してしまうことになる。人間と自然が共存できるように環境を保全しないといけないと思います。