素直に友達に甘えられない。ケガをして気づいた私の欠点だ。
 足をケガして松葉づえをついて歩いている私を友達は助けてくれた。もちろんうれしいし、助かることも多いが、私の中では「同情されたくない」という気持ちが勝ってしまう。
 母にそのことを言うと「素直に助けてもらいなさい。プライドが高いよ」と言われた。たしかに自分でもプライドが高いと思う。
 相手の気持ちになって考えてみた。「せっかく声をかけたのに、断られた」と思っているんじゃないかと思い、母に言われたように素直に手伝ってもらった。友達は、嫌な顔一つせず手伝ってくれた。そのとき、「プライドなんて必要なかった」と思った。
 他にもプライドが高すぎて困ることもある。そういうときは今回のことを思い出して、素直に友達に頼ってみようと思う。