中学2年生の夏、私は女子バスケットボール部のキャプテンを任されました。そのとき、顧問の先生にかけていただいた言葉があります。「キャプテンは嫌われろ」という、その言葉は私の心に深く刻まれました。
 以前、私は誰にでも、やさしくしようと心がけていました。しかし、先生のこの言葉によって気づかされました。「やさしさ」ではなく、仲間にとって「甘え」になっていたということを。
 以後、私は嫌われてもいいから、厳しくしていこうと思いました。そして、それが仲間のためになり、チームの結果も良くなることを学びました。
 今後、私は「やさしさ」と「甘え」の区別をしっかりし、「甘え」になっているのなら、その人のために正しい道を指し示してあげようと思います。
 私は、その人のためになるのなら嫌われてもいい、と思うことができました。