高齢者が高齢者を介護する「老老介護」に嫌気がさして、相手を虐待したりあやめたりするニュースが後を絶たない。今は老老介護が、かなりの割合になってきたようだ。「認認介護」といって認知症患者同士の夫婦で介護する人もいる。私はその現状を知って、とても驚いた。認知症同士の介護など可能なのかと思った。
 私は介護で一番大切なのは、第三者の助けだと思う。介護してくれる施設やホームヘルパーなどがもっと身近な存在になり、頼りやすい環境にしていけば、老老介護における虐待や事件などは減ると思う。そして昔のように近所の人同士で助け合うことも、この先重要になるのではないだろうか。
 平均寿命や健康寿命が延び、介護する人の年齢も上がっているのだから、今こそ近所で協力し合ったり、第三者に頼りやすい環境作りに努めるべきだ。