僕の将来の夢は、消防士の中でも一握りの精鋭しか配属されない特別高度救助隊、通称SR(スーパーレスキュー)になることだ。
 きっかけは2011年の東日本大震災の時に見た、オレンジ色の救助服を着たSRの人たちが救助活動をしている映像だった。自衛隊や警察と協力して、行方不明者やがれきの下敷きになっている人たちを救助しているあのオレンジの人たちのように、救助の最前線で活動したいと思った。
 つらい現実を目の前にしても、悲しさ、憎しみなどの感情を抑え込み、ひたすら被災者のために前を向き、活動する人たちにあこがれを抱き、SRになりたいと思った。その思いは今でも変わらない。
 今、自分はその夢に向かって頑張っている。必ずかなえられるように、日々の努力を忘れずにやっていきたいと思う。