「今日の弁当はこれだけか」なんて思ったことはありませんか? 私は以前そう考えていました。しかし、私がこのように思わなくなった出来事がありました。
 それは私が中学1年生後半にあった部活動の大会のことでした。大会当日は朝早く起きて準備をします。でも、お母さんは私よりも先に起きて私の弁当を作っていました。前日には、仕事や家事などで忙しくて私よりもたくさん疲れているはずなのに、私の弁当のために早起きをしてくれているのだなと思いました。弁当のご飯の上にはノリで「がんばれ」と書いてあり、すごくうれしくなりました。
 そして気づいたことが二つあります。一つは大会の前日は疲れているはずなのに、私のために、いろいろなことをしてくれているお母さんに感謝すること。もう一つは、その材料などを買うお金は、朝早く家を出て働くお父さんに感謝することです。これからは細かなことにも家族に感謝していこうと思いました。