おなかいっぱい。これはとても幸せな言葉である。
 人には皆、食べ物に対して好き嫌いはある。そして私にもある。だが、しょうがないことだ。味が嫌いだったり、食感が苦手だったり、においがきつかったり。理由はたくさんある。
 だが、そうやって自分で食べ物の好き嫌いを選べるということこそが幸せなのだ。貧しい人やジャングルに住んでいる人はどうだろう。お金もなく、食べ物もない。朝から夜まで休みの日なく働き続けたり、物を盗んだり、植物や虫を食べたりと生きるために一生懸命だ。
 それに対して私たちは毎日、おいしい朝ご飯を食べ、昼にはみんなで給食を食べ、家に帰ると温かい夕食が待っている。これを当たり前だと思ってはいけない。
 一口一口に感謝せよ。