私は小説を読んでいる時が、一番幸せな時間です。並んでいる活字を見て、登場人物が描かれたストーリーをページをめくって読み進めていくことが好きだからです。しかし以前は活字を見るのも嫌いでした。
 そんな私が小説に触れるきっかけになったのは、母親が読んでいた小説でした。その小説はパン屋さんに引っ越してくる少女が主人公で、そのパン屋さんを中心に物語が進んでいきます。読み進んでいくと、どんどんその物語に引き込まれていきました。登場人物一人一人にストーリーがあり、そして物語に絡み合っていく。読み終えた後には、何回も読み返してしまうほど、その小説が好きになっていました。
 私と同じように、少しでも小説の面白さに興味を持ってくれる人が増えてほしいと思います。