小学生の時、母に「だれかを応援する時や励ます時は、頑張れって言うより、頑張ろうって言いなさい。頑張ろうって言えば、言われた人は『一人じゃない。一緒に戦ってくれてるんだ』って思えるから」と言われたことがある。幼かった私は、母が言ったことの意味がわからなかった。「とりあえず頑張ろうって言えばいいんだな」と簡単に考えていた。
 中学生になった今、やっと母が言った意味がわかってきた。部活の試合で負けそうな時にミスをしてしまい落ち込んでいた時に、仲間に「頑張ろう」と言われ、私は「一人じゃないんだ。一緒に戦ってくれている人がいるんだ。頑張ろう」と思うことができた。その一言のおかげで、前向きになることができた。
 これから落ち込んでいる人がいたら「頑張ろう」って、「君は一人じゃないんだよ」って伝えてあげたい。