「うまくなるのではなく、強くなれ」
 この言葉は高校での3年間、部活動でお世話になった顧問の先生の言葉です。
 私は中学から高校までの6年間、ソフトテニス部に所属していました。中学で興味本位で始めたソフトテニスはとても楽しくのめり込んでいきました。高校では、先生や先輩の勧めや「もっと上手になりたい」との思いで続けることにしました。
 高校での練習は中学と全然違い、朝から夜までラケットを握り、懸命に頑張りました。試合で同じ相手に何回も負けて悔しい思いもしました。顧問の先生からは入部時から「うまくなるのではなく、強くなれ」と言われており、負け続けていた相手に勝てた時、ようやくその意味が分かった気がしました。何事も技術だけではなく、心が強くなければ土台ができないのだと。
 顧問の先生のこの言葉を胸に、悔いなくソフトテニス部を引退できました。本当に感謝しています。