私は何かに失敗した時や、失敗しそうな時、誰かにフォローしてもらうたびに「ごめんなさい」「すみません」といつも謝ってばかりで、申し訳なさや罪悪感でいっぱいでした。
 ある時、友達が「謝るのじゃなくて、『ありがとう』って言うようにしたらいいよ」と言ってくれました。それから私は「ありがとう」を意識して過ごすようになりました。いつも謝らなくてもいい時に「ごめん」と言ってしまっていましたが、言い直してでも「ありがとう」と言うようにしました。
 「ありがとう」と言うたびに心が軽くなったような気がしました。今では、申し訳なさや罪悪感で胸が押しつぶされそうになることもありません。
 言葉の力や他者との共存の上での感謝の念は、とても大切だと気付きました。「ありがとう」は積極的に使うべきだと思いました。