おはようで始まり、おやすみで終わる。そんな日々を私たちは当たり前のように生きている。しかし今日のように明日を生きていられるかなんて、誰も知ることができない。だとすれば、どうしたら悔いを残さずに、最期を迎えられるのだろうか。
 私は考えた。だが納得のいく答えは簡単には見つけられなかった。考えれば考えるほどやりたい事、やらなければならない事がたくさん思い浮かぶ。
 悩んで悩んで考えた末に、やっと納得のいく答えにたどり着くことができた。それは「お世話になった人に感謝の気持ち、つまり『思い』を伝えること」だ。大切な人に思いを伝えられないまま、もう二度と会えなくなってしまうことが、何よりつらいことではないだろうか。
 「ありがとう」や「愛してる」を伝えることができた人だけが、笑顔で天国に行けるのだと私は思う。私は笑顔で迎えられるかな?