私が少し前に新聞を読んでいると、こんな記事が目に入った。「日欧EPA大枠合意」
 日本と欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)交渉が大枠合意し、チーズやワインなどの関税が減少、またはなくなるというもの。私はとても驚いた。いつの間にこんな話が決まってしまったのかと。環太平洋連携協定(TPP)もあるというのにこれ以上外国産の安い製品が日本に入ってきてしまうと、北海道の酪農はどうなってしまうのだろうか。
 私の家は酪農家で牛乳を生産している。ただでさえ牛乳の消費量は少ないのに、外国産の安い乳製品が入ってくると、もっと厳しい状況になってしまうだろう。
 確かに消費者の立場からすると、安い価格の方が良いと思うが、外国の物ばかり売れてしまっては酪農家の生活はどうなってしまうのだろうか。酪農が盛んな北海道は特に大きな問題である。