NIEについて
NIEの世界へようこそ

道内各地で開かれた地区セミナーで公開授業や実践報告を行った先生などが、本番までの準備や当日の様子、参加しての感想を報告します。

2019年度 NIE第18回渡島地区セミナーin函館(2019年11月27日)に参加して

 小中学校の先生方からの実践では、新聞記事を導入として授業を展開する(深める)ものだった。また、高校の新聞局顧問からは新聞の存在意義に疑問を呈しつつ、高校での自己肯定感を育む新聞活動の有効性について提言があった。
 教育において、共通の言語コードとして存在するのが、日本語(母語)とする言語媒体である。言語媒体が、教科書や新聞、本を始めとする活字媒体であったものに、電子媒体が共通の(公の)ものに代わろうとしていて、混沌としている状態なのだと、改めて考えさせられたセミナーでした。共通の言語コードとして、識字率の維持や、情報の共有、共感としての新聞を再構築する必要があるのではないか。現状は必要な情報を購入することから、無料で手に入ると思わせているのではないか。また、新聞等の購入代金が、携帯電話の電話料金にすげ代わっているのではないか、という感覚を持ちながらセミナーを聞いていました。「生きる力(生き抜く力)」を念頭に置いて来年度の地区大会(新聞、高校)を運営してみたいと思います。

(高校教諭)

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