日本新聞協会は2004年4月から、各地のNIE推進協議会からの推薦に基づき、NIEの実務経験豊かな現役の教師(地域の事情に応じ教員経験者、生涯学習の関係者も含む)をNIEアドバイザーに認定しています。アドバイザーは各地のNIE推進協議会の活動に積極的に参加してNIEの普及に努めているほか、全国レベルでも新聞協会の諸活動に協力してNIE活動の質を高める活動をしています。
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日本新聞協会は2004年4月から、各地のNIE推進協議会からの推薦に基づき、NIEの実務経験豊かな現役の教師(地域の事情に応じ教員経験者、生涯学習の関係者も含む)をNIEアドバイザーに認定しています。アドバイザーは各地のNIE推進協議会の活動に積極的に参加してNIEの普及に努めているほか、全国レベルでも新聞協会の諸活動に協力してNIE活動の質を高める活動をしています。
札幌市立屯田北小学校
札幌市北区屯田9条3丁目4-1
TEL.011-776-3631
朝倉 一民
1972年生まれ。社会科、理科、道徳など各教科のほか、朝の会での新聞記事紹介や家庭学習での新聞スクラップなど多彩な新聞活用を実践、指導してきた。情報通信技術(ICT)の活用にも取り組む。著書に「子ども熱中!小学社会『アクティブ・ラーニング』授業モデル」(明治図書)
浜中町立茶内小学校
浜中町茶内橋北西39番地
TEL.0153-65-2252
渥美 清孝
1970年生まれ。修学旅行を題材にしたり、自校の良さをまとめ発表し合う新聞作りや、5W1Hを意識させた取材、執筆を指導してきた。新聞の写真を導入に使った授業など児童が親しみやすい実践に取り組む。道東でのNIEセミナーで公開授業や実践発表の経験も豊富。
音更町立南中音更小学校
河東郡音更町字南中音更北4線8番地
TEL.0155-45-2107
池田 圭子
1970年生まれ。北海道十勝新聞教育研究会に所属し、学校での体験をA6判程度にまとめる「はがき新聞」作りや地域の話題を取材し載せた学級新聞作りを長年指導している。また新聞が多様な価値観に触れられる点に注目し、道徳の授業にも取り入れてきた。
利尻町立沓形小学校
北海道利尻郡利尻町沓形字日出町55
TEL.0163-84-2055
高橋 正一
1966年生まれ。地図と連係させて新聞記事から地名を学ぶ授業や、スポーツ紙の写真と見出しの比較など多彩で柔軟な活用を実践してきた。スクラップ新聞作りや道徳での活用にも取り組む。NIE地区セミナーで、小中高教職員対象に新聞を使った教材作りを指南した経験もある。
安平町立早来小学校
北海道勇払郡安平町早来大町159番地
TEL.0145-22-2031
冨樫 忠浩
1974年生まれ。作文が苦手な子供をどう指導するかに取り組み、新聞への作文の投稿を実践してきた。また記事から文を引用し、考えや学んだことを書く「引用作文」も指導してきた。日本言語技術教育学会理事。「『鍛える国語教室』研究会」のメンバー。
中標津町立俵橋小学校
北海道標津郡中標津町字俵橋938番地3
TEL.0153-73-3869
中原 英雄
1963年生まれ。社会科で地域を調べる学習に新聞地方面を活用したり、新聞の子供向け投稿欄を授業に取り入れた。低学年でもできる新聞の写真や漫画を使った実践や、校内に「新聞クイズ」コーナーを設置するなど多彩な新聞活用を指導してきた。モスクワ日本人学校で教えた経験もある。
函館市立亀田中学校
北海道函館市美原3丁目30番3号
TEL.0138-46-3005
川端 裕介
1981年生まれ。担当は社会。歴史や公民の授業で記事を使った学習に取り組み、見出しと前文を比較させ情報を読み取る力を付ける指導をしてきた。また学級活動や授業でA6判程度の「はがき新聞」作りを指導。このほか学級通信を新聞形式で作り、コンクールで全国一になった経験もある。
小樽市立北陵中学校
北海道小樽市清水町5
TEL.0134-24-5500
高橋 恒雄
1968年生まれ。担当教科は社会科。生徒が作った川柳や書いた作文を新聞へ投稿する指導に取り組んできた。また日本新聞協会主催「HAPPY NEWS」に学校ぐるみでの参加を指導した経験もある。NIEセミナーや研修会でもさまざまな実践やアイデアを発表した。
富良野市立富良野西中学校
富良野市桂木町1番1号
TEL.0167-22-2318
福澤 秀
1964年生まれ。担当の社会科をはじめ、学級活動や道徳でも新聞記事を活用した授業を実践した。地域の話題やニュースの記事を集め、自分の考えをまとめ、発表、交流し合い、地域の良さを再認識させる取り組みを指導してきた。NIEセミナーでの発表、提言経験も豊富。
平取町立平取中学校
北海道沙流郡平取町本町116−3
TEL.01457-2-2415
盛永 美樹
1967年生まれ。社会科担当。記事を「生きた資料」と考え、新聞を活用した社会科の授業における1分間スピーチ、学校祭へ向けた壁新聞作り、新聞の子供向け投稿欄掲載作品などを使った道徳の授業など多彩な実践を重ねてきた。NIEセミナーでの発表経験も多い。
北海道札幌南高等学校
札幌市中央区南18条西6丁目1番1号
TEL.011-521-2311
志田 淳哉
1971年生まれ。地歴科、公民科を担当。被爆地・広島を訪問する見学旅行で、事前学習や壁新聞作成などを通じ生徒の思考力、表現力を高める指導に当たった。このほか授業の導入に新聞コラムを使ったり、主権者教育でも新聞記事を活用するなどの実践に取り組む。
札幌市立札幌旭丘高等学校
札幌市中央区旭ヶ丘6丁目5-18
TEL.011-561-1221
高瀬 敏樹
1960年生まれ。情報科を担当し、新聞を活用したメディア・リテラシー教育を実践。新聞記事データベースの活用など情報通信技術(ICT)利用と、新聞紙面の授業活用を融合する取り組みに力を入れる。同校新聞局顧問。日本新聞協会の「新聞活用の工夫 提案―NIEガイドブック高校編」を執筆。